■子ども用キッチン【DIYレベル★★★★】

最後に紹介するのは、少し難易度は高いものの、挑戦する価値アリ!なおままごと用キッチンセットです。特に女の子の場合は、ママの真似をしてキッチンに立ちたがるもの。自分専用の小型キッチンがあれば、非常に喜んでくれることでしょう。 お店などでも見かける機会が多い子ども用キッチンですが、「それなりにオシャレなものを」と思うと、コストもかかってしまうもの。「使う時期は限られるし……」と思うときには、ぜひDIYで作ってみてはいかがでしょうか。 今回は、市販のカラーボックスを使ったオシャレキッチンの作り方を紹介します。 【材料】 ・カラーボックス


・ボウル


・コルク製鍋敷き


・板


・丁番や取っ手、つまみや蛇口用木材など 【作り方】 1.カラーボックスを横に置き、ボウルの大きさに合わせて上部をカットする


2.カラーボックスの前面上部に、10センチ程度の木材でパネルを付ける


3.カラーボックスの後面に、好みの大きさのバックパネルを取り付ける


4.カラーボックスに、丁番を使って扉を取り付ける


5.蛇口や扉の取っ手、ガスコンロ用のつまみを取り付ける


6.穴が開いた部分にボウルをはめこみ、反対部分にコルク製の鍋敷きを固定する 基本はカラーボックスなので、ボウル用の穴を開ける以外の行程は、それほど難しくはありません。穴を開けるときには、ボウルのサイズを測った上で、のこぎりで慎重に作業をしていきましょう。 パネル用の木材は、カラーボックスのサイズに合わせて、あらかじめホームセンターでカットしてもらうのがオススメです。あとはインパクトドライバーを使って、どんどん固定していきましょう。 扉やつまみ、蛇口にパネルの装飾などは、好みが現れやすいポイントなので、ぜひこだわってみてください。100均に行くと、自家製キッチンに使えそうな可愛らしいアイテムも多数そろっています。 扉の中は大容量の収納になっていますから、おままごとセットを全部まとめてスッキリ収納できそうですね。


■まとめ

おもちゃのDIYアイデアはいかがでしたか? 簡単にできるものから、比較的大がかりな作業が必要になるものまで、4つのアイデアを紹介しました。 ママ手作りのおもちゃに対して、子どもたちは予想以上に興味を示し、楽しみながら遊んでくれるもの! ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。