◆ゲームを取り入れる

子どもに喜んでもらえるお年玉の渡し方として、ゲームを取り入れてみるのも良いでしょう。


ゲームはお子さんが好きなものなら何でもOKです。


探検や冒険が好きなお子さんには、トレジャーハントのような宝探しゲームがおすすめです。


スタート地点に、最初のメモ書きを置いて、次々とメモ書きの指示に従ってお年玉の隠し場所にたどり着くまでの過程をエンジョイしてもらえるのではないでしょうか?


せっかくですので、お年玉は宝箱に入れて鍵をかけておいて、今度は宝箱を開ける鍵を見つけてお年玉をゲットできるようにしても喜んでもらえそうです。


お子さんが複数いる場合には、ゲームで勝った順番に商品として用意しているお年玉袋の中から好きなお年玉袋を選んで貰うなどの工夫をしても盛り上がってくれそうですね。


金額に差をつけてしまうと、後でお子さん同士のトラブルになってしまうかも知れませんので、金額は同じにしておかれることをおススメします。


金額は同じでも、お札で用意したり、コインの種類を変えていくつか用意しておけば、受け取ったお子さんは喜んでくれるかもしれません。

◆くじで新しい年の運試し

くじを作って、新しい年の運試しをお年玉でやってみるのも喜んでもらえそうです。


くじは簡単に作れるあみだくじでも良いですし、お料理好きな方であればフォーチュンクッキーなどを作っても楽しんでもらえそうです。


お年玉だけでなく、何かひとつおまけのようなものを入れておけば、さらに楽しさはアップすることでしょう。


くじはいろいろなバリエーションのものを簡単に作ることができますので、身近にあるものを使うと良いでしょう。割りばしとポチ袋にそれぞれ印を描いて、何本か用意した割りばしの中から割りばしを引いてもらって、同じ印のポチ袋を渡すのも喜んでもらえそうです。


番号を書いた紙をボックスなどに入れて、お子さんに引いてもらって、番号をふったポチ袋を用意して、中にはお年玉と一緒に大吉、中吉、末吉、小吉などと今年の運勢を書いた紙を入れておいて、おみくじも一緒に楽しんでもらうのも良いでしょう。