皆さんは親戚の子や自分の子どもにお年玉を渡すときに、どうのように渡していますか?


ただポチ袋に入れて渡すだけのお年玉から、金額の大小に関係なく、子どもが喜んでくれる方法があれば試してみたい!と思ったことはありませんか?


今回は子どもが喜ぶお年玉の渡し方をご紹介しましょう。

◆お札でなくてコインを使う

子どもにお年玉を渡すとき、お札からコインに変えてみてはいかがでしょうか?


同じ金額でもコインにすると、お金が一杯ある!という感覚になるものです。重さもありますので、たくさんお年玉をもらったという感じも体感してもらうことが出来るでしょう。


小さなお子さんの場合、毎日のお小遣いで買うものは、100円玉や10円玉などを使って買うことが多いのではないでしょうか?


その場合は、お札よりもコインの方が買いたい物や買える物を想像しやすいので、あれも買える、これも買えると思い浮かべて、ワクワクしてもらえそうです。


お子さんにお年玉で無駄遣いをしてほしくない!と思っている方もいるでしょう。その場合は、コインで渡してしまうと少額の買い物を何度もして、無駄遣いをしてしまうのではないかと心配してしまうかもしれません。


お年玉をお札でもらった場合、お札をその場で直接切り分けて使うことはできませんよね。けれども、コインでもらえば、お年玉の半分を貯金するとか、3分の1を貯金すると言った切り分けをその場で簡単に行うことが可能となりますので、貰ったお金を使用目的ごとに分けて使うことができます。