◆質問などがない場合は何を話題にする?

具体的な質問などがあって用意している場合は、面談時間もアッと言う間に過ぎてしまうかも知れません。けれども、特段これといった質問などがない場合は、何を話せばよいのか分からなくて時間を持て余してしまうこともあることでしょう。


話すことが思いつかなくて、気まずい沈黙が流れてしまっているようなときは、1分でもとても長く感じてしまうものです。こうした気まずい沈黙を作らないためには、どうすれば良いのでしょうか?


話題にできそうなものを何ひとつ思い浮かべることができない…その場合は、こちらから話題を提供するのではなく、先生が話をできるような質問をすれば良いでしょう。


「先生から他に何かお気づきのことがあればお教えてください」などと投げかければなにかしら答えてくれるはず。


他にも、「今後の学校行事にはどんなものが予定されているのか教えていただけますか」など行事に関することも、気まずい沈黙を打破するためにはおススメの質問です。


また、今後の学習の予定などについて質問してみるのも良いでしょう。 担任の先生との面談ですが、年に数回しか行われないせっかくの貴重な時間です。こちらから話題を提供するのが苦手な場合は、担当の先生への質問を事前にいくつか用意しておけば、ひとつの質問から話が弾んだり、思わぬ良い情報を知ることができるきっかけとなるかもしれません。もし、何を話せばいいか分からない…と困っていたら、質問を考えるときの参考にしてみて下さいね。