◆正しく要求を伝えるために

それでは、担任の先生に正しく要求を伝えるための注意点と方法についてお伝えしましょう。 ●学校側の意見にも耳を傾ける


何かを要求する時に、つい自分の主張や要求を話し続けていませんか?学校側の意見にも耳を傾けるようにしましょう。あくまでも「対話をする」という姿勢を持つことは重要です。 ●事実確認をしっかりと行う


うわさ話や他の人の話・意見をそのまま受け入れていませんか?同じ出来事でも見る人によって違って見えることもあるものです。


人の意見やうわさ話は鵜呑みにしないで、事実確認を行って冷静な判断を下すことが大切になって来ます。冷静に話をするようにしましょう。 ●客観的な意見を聞く


ご自分のお子さんのことであれば、冷静さを失ってしまうこともあるかもしれません。そんな時にはすぐに担任の先生と話をするのではなく、信頼できる第三者に相談することも大切です。客観的な意見を聞くことで、適切な対応に気が付くこともできるでしょう。 わが子が大切なので、ついつい感情的になってしまうことは誰にでもあることでしょう。けれども、その感情をストレートに担任の先生に向けてしまうことで、モンスターペアレントと思われてしまうことがあるかもしれません。


そうならないためにも、今回お伝えした方法を試してみてください。