今年の10月に消費税が8%から10%に引き上げられます。それに伴い日本郵便も、10月1日から“郵便料金”の値上げを発表。どんな料金体系になっているのか、詳しくチェックしていきましょう。

 

増税の影響で郵便料金が値上げ!


現在の郵便料金は“定形郵便物”が82円。“通常はがき”は62円で郵送できます。しかし10月からの消費税率改定に伴って、“定形郵便物”は84円に値上げ。“通常はがき”は63円に値上がりする見通しです。また速達やレターパックプラス、レターパックライトなども10円アップ。新料金の“普通切手”や“郵便はがき”、レターパックは8月20日より販売開始と発表されました。

 

新しいデザインの切手は、早くも日本郵便の公式サイトでチェックできます。現在の切手と同じく「ソメイヨシノ」「ウメ」「スミレ」などが採用されていますが、デザインがリニューアル。210円に値上がりする普通切手には、観光スポットとして人気の「西表石垣国立公園」が新登場しました。290円の普通切手は「日光国立公園」のイラストに変更するそうです。

 

切手の値上がりに、世間からは「値上げするのは嫌だけど、新しい切手のデザインはカッコよかった」「郵便局も値上がりしちゃうのか…。また出費が増えるなあ」「消費税が値上がりするから、郵便料金が変わるのも仕方ないよね」などの声が上がっていました。

 

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