お母さんたちは“一戸建て”に憧れるもの!
購入のタイミングについて様々な意見がありましたが、お母さんたちの“理想の家”はどのようなものなのでしょうか? インターネット広告などの事業を運営する株式会社インタースペースは、子どもがいる母親を対象に「マイホームに対する意識」を調査しています。
まず「あなたにとっての“理想のマイホーム”は持ち家か賃貸か」を質問したところ、「持ち家」と答えた人が74.1%でした。詳細を見てみると、「一戸建ての持ち家(新築注文)」と回答した人は66.0%。続いて「分譲マンション(新築マンション)」の11.1%で、「一戸建ての持ち家(新築建売)」が7.9%となっていました。やはり「一戸建ての持ち家」は、断トツの人気を集めているようです。
同調査は、「実際に今住んでいる家」も調査。最も多い割合が「一戸建ての持ち家(新築注文)」の22.4%だったものの、「賃貸アパート」が22.2%と僅差で続いています。次いで「賃貸マンション」が14.5%で、「一戸建ての持ち家(新築建売)」は9.2%。現在は賃貸に住んでいる人も多く、理想と現実で少しギャップがあるのかもしれません。
一世一代の買い物になる“マイホーム”。購入するタイミングに迷うところですが、焦らずに“理想の住まい”を購入できると良いですね。
文/河井奈津