お肉の種類によっても正しい焼き方が!
こだわりの焼き加減を実現するには、部位ごとの違いもぜひ把握しておきたいもの。焼き肉のタレを販売している「エバラ食品工業株式会社」の公式サイトでは、“正しいお肉の焼き方”を掲載しています。
まず「牛タン」の場合は片面を焼いて、肉の縁が少し反ってきた時に裏返してください。しっとりと仕上げるため、お肉を優しく引きずりながら裏返すのがポイント。裏面に少し焼き色がついたら、再び引きずるように裏返します。表面にも焼き色がつけばでき上がり。
続いて「カルビ」と「バラ肉」の焼き方を見ていきましょう。はじめに片面を焼き、表面の周りが白くなったらひっくり返します。牛タンの時と同様に裏返し、表と裏に焼き色がついたら完成。“正しいお肉の焼き方”にトライした人たちからは、「ひっくり返すタイミングが違うだけで、おいしさが全然違う!」「カルビの旨味が格段にアップした」「焼くだけかと思っていたけど、焼き肉って奥が深いんですね」といった声が寄せられています。
周りと差をつける焼き方をマスターして、おいしさ満点の焼き肉をぜひ楽しんでみてください。
文/長谷部ひとみ