男の子がいる家といえば、玄関には虫カゴと虫取り網が散乱し、闘いごっこの痕跡が壁や床のあちこちに…そんな荒々しい光景が当たり前になっている「男の子ママ」が、女の子ママの家に行くと、たいていカルチャーショックを受けるそう。「かわいすぎ!」「うちでは考えられない!」と衝撃を隠さない男の子ママに、どんなところに驚いたのかお話を聞きました。

 

 

■「白い玄関マット」の衝撃(かおりさん/33/アパレル)

先日、女の子ママの家におじゃましたときの衝撃が、いまだに忘れられません。息子だけのわが家では考えられない、綿菓子のような光景が広がっていたんですから。 まず玄関に1歩入ると、床にはおしゃれな真っ白な玄関マット。もし、うちの玄関にこの白いマットを置こうものなら、泥だらけの息子の足に踏みつけられて、あっという間に無残な姿になってしまいます。 そしてお部屋のテレビボードの上には、赤ちゃんの頃の写真が入ったかわいらしい写真立てが。立っているものは根こそぎ「怪獣ごっこ」スタイルで倒していく息子がいる限り、このような飾り物はすぐさま破壊されてしまいます。 極めつけは、お手洗いに飾ったキレイなお花。破る、ひっぱる、ちぎるが大好物の息子が見たら、めちゃくちゃにするのは時間の問題。うちも女の子だったら、もう少しおしゃれに暮らせたのかも…まぁ、息子がやんちゃすぎるのかもしれませんが(笑)。