これが絶頂睡眠マッサージだ!

たった5分で気持ちよ~く&ぐっすり眠れるマッサージを紹介します。

子どもの夜泣きや夜型の家事などで寝不足になりがちなワーママたち。真夏の寝苦しさも加わり、 ますます眠れなくて困っている方のために、たった5分で気持ちよ~く&ぐっすり眠れるマッサージを紹介します。

 

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寝つきが悪い、寝てもすぐ目覚めてしまう…。ワーママはもちろん、今、日本中で睡眠の悩みをもつ人がふえているといいます。 「寝不足だからといって、長時間眠ればいいというわけではなく、大切なのは脳がしっかり休めているかということ。量より質です!」 と話すのは、日本初の頭のもみほぐし専門店「悟空のきもち」代表で、独自の「絶頂睡眠マッサージ」が大人気の金田淳美さん。 脳にダイレクトに刺激を与える頭皮マッサージは、心身の疲労をとり、ここちいい睡眠へと促す効果があります。ただ、単に頭皮をグイグイ押すだけでは質のいい眠りには結びつかないのだそう。 「頭皮に軽く圧を加えながらやさしく伸ばすようにストレッチすると、脳に刺激がしっかり伝わり、副交感神経が強く働いて、体はリラックスします。コツさえつかめばやり方は簡単。自分にもご家族にも、ぜひ試してみてください」

 

教えてくれたのは… 金田淳美さん「悟空のきもち」代表取締役。自身が睡眠で悩んだ経験から、会計士を経て、2008年、京都に「悟空のきもち」をオープンし、現在3店舗に。予約はつねに1か月待ち。

しめつけのない ラクな服装に着がえる

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体をしめつけるような服装は体が緊張してしまうのでNG。部屋着やパジャマなど、そのまま眠りにつけるようなリラックスできる服装に。特に暑い季節は汗を吸い取り、肌ざわりのいい素材のものを選ぶとベター。  

目隠しアイテムを用意する

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脳は「目」から入る情報量の刺激が最も多く、目を開けたままではリラックス状態に入りにくい。アイマスクや冷たいおしぼりを用意して、よけいな情報をシャットアウトして。アイマスクが苦手な人は目を閉じるだけでも。

指先を氷水で冷やす

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頭は温めるよりも、ひんやりした状態にするとリラックスできる。マッサージの前には氷水で軽く指先を冷やしておこう。氷水を入れた洗面器などに、数秒指先をつける程度でOK。冷たいおしぼりで頭を冷やしても。  

部屋の照明を暗くする

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明るい光は緊張状態にさせる交感神経を刺激するため、眠りの妨げに。ゆったり落ち着ける程度に照明を落とすのがベスト。まっ暗にするとかえって不安になる場合もあるので、自分にとってここちよい明るさに調節して。  

ふとんやベッドで横になった状態で始める

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コツをつかめば自分でマッサージをしながら眠りに落ちるように。ここちよい眠りにつくためには、そのままの状態ですぐ眠れるように、横になって行うのが基本。頭以外はマッサージしないので、全身の力は抜いて。