6月28日(金)より全国公開中の劇場版アニメ、映画『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』。本作は、劇場版「それいけ!アンパンマン」シリーズの第31弾。アイスの国の大ピンチを救うため、アンパンマンと仲間たちが立ち上がります。アイスの国のお姫様・バニラ姫を榮倉奈々さん、バニラ姫の教育係・ジェラート大臣をANZEN漫才のみやぞんさん、相方のあらぽんさんがばいきんまんが作った最強メカ・バイキンアイスロボの声を担当しています。
CHANTO WEBではゲスト声優として本作に登場するANZEN漫才のみやぞんさん、あらぽんさんにインタビュー!アンパンマンの思い出や、お気に入りのキャラクターやアフレコの様子、さらに大好きなアイスのフレーバーについても語っていただきました。
—— みやぞんさんとあらぽんさんの『アンパンマン』との出会いを教えてください。
みやぞんさん
テレビ番組で「昔の写真を持って来てください」と言われることが多いのですが、子どもの頃の写真にはアンパンマンが結構写っているんですよね。近所のあらかわ遊園にはアンパンマンの乗り物がありました。あとは、これも近所なのですがイトーヨーカードー。屋上に行くまでの階段のところにアンパンマンの声が出る電話があったんです。受話器を手に「アンパンマンさん!」としょっちゅう呼びかけていましたね。
あらぽんさん
記憶に残っているのは3、4歳のときに初めて買ってもらったアンパンマンのトランプです。裏面は数字ですが、おもて面はアンパンマンのイラストが描いてあって。アンパンマンの顔が見たくて、ひたすら並べていたのを覚えています。
—— 幼稚園で「アンパンマン」の劇をやったとおっしゃってましたが。
あらぽんさん
おむすびまんをやりました。腰にちまきをぶらさげて(笑)衣装にはこだわりましたね、おばあちゃんが衣装を作ってくれたのですが、かなり忠実に再現してくれたのを覚えています。
みやぞんさん
僕はカレーパンマンをやりました。黄色いスウェットを着ただけのシンプルな衣装でした(笑)カレーパンマンが大好きで「やりたいです!」って手をあげたんです。
あらぽんさん
やりたい役ができたんです。アンパンマンは人気があって何人かいたと思います。
—— お二人は幼馴染ということですが、どんなお子さんでしたか?
みやぞんさん
楽しいことが大好きな子どもでした。ザリガニ釣りに行ったり、草むらで探検をしたり、とにかく外が大好きで、家には全然いない子でしたね。
あらぽんさん
僕はみやぞんとは違うタイプのやんちゃな子でした。保育園から脱走したり、ジャングルジムからジャンプして短パンのお尻の部分を破くっていうね。当時から太っていてパツパツだったので(笑)先生が「ゆうくん(本名)今日もやっちゃいました」と口癖のようにお母さんに報告していましたね。
みやぞんさん
脱走癖は今は治ったよね、よかった(笑)
あらぽんさん
はい、今は大人なので止まることを覚えました。