幼い子どもたちが、長い時間を過ごす場所が保育園です。ママが仕事に集中できる環境を作るためにも、子どもにとって安心して過ごせる場所を選んであげたいところですよね。 大変な保活を乗り切る中では、「もう入れるならどこでもいい……」なんて思ってしまいがちですが、子どもにとっては「自分自身に合っていること」が何よりも重要です。保活中でも頭に入れておきたい、「子どもに合った保育園の見つけ方」について紹介します。
■まずは近隣保育園についてリサーチする
保育園への入園を目指す場合、基本的には自宅や通勤先の近隣エリアから選択することになります。まずは近隣エリアにどのような保育園・保育施設があるのか、リサーチするところからスタートしましょう。 ネットでさまざまな情報が手に入る時代ではありますが、保育園や保育施設に関する情報を入手するなら、役所を訪れるのがベストです。単純に近隣保育園に関する資料を手に入れられるだけではなく、保育園入園状況について聞いたり、手続きの方法や昨年度の保活状況を教えてもらったり……対面だからこその生きた情報を手に入れられます。 また保育園や保育施設に関して、正しい知識を身につけておくことも大切です。 ・認可保育園
・認可外保育園
・認定こども園
・幼稚園が実施している預かり保育事業
・保育ママ(家庭的保育事業) それぞれの特徴をつかんだ上で、自分たち家族にとってベストなスタイルを検討してみてください。