ゲーム業界は、日進月歩。現在はスマートフォンを使ってゲームをする人が増えているようです。 それに伴い、遊び方も様変わり。以前はゲーム機を購入すればずっと遊べていましたが、今はゲーム自体は無料でも、ゲームが進むごとにアイテム購入が案内され、希望するとその都度お金が必要になる「課金」というシステムが導入されています。 そのため夢中になってしまった結果、「請求金額を見てびっくり」ということもあるようです。そこで、今回はこの「課金」について考えてみました。
■一般的な課金額はどれくらい?
軽くゲームをする程度であれば、無課金で遊ぶこともできるので一切お金を使うことなく遊ぶことができます。しかし、本気で攻略をしたり、対戦で競ったりするとなると、強い装備やアイテムが必要となります。 そうなると課金をして、装備やアイテムを充実しなければならなくなります。実際にこういった装備やアイテムを揃えるために課金しているユーザーは多いのです。 世界的に見ても、ゲーム内で課金をしている平均課金額というのは、世界的に見ても日本人がトップとなっています。実際にどれくらいの課金をしているのでしょうか。 課金の平均額は2万円強といったところです。年間でこの金額であれば、それほど気にすることもないのかもしれません。しかし、考えてみてください。全く課金をしないという人は全体の9割くらいいます。その分を差し引いたとすると、かなりの課金額になってしまうのではないでしょうか。 中には月間で100万円を超える課金をしている人もいるそうですから、一概には言えませんが、課金をする人はかなりの金額を注ぎ込んでいると言えるのです。