自分の話し方はなかなか意識しづらいもの。中には無意識のうちに「上から目線」になっている人も多いようです。人に指摘されてからでは遅い「喋り方」は、どのように直せばいいのでしょうか?
「上から目線」な話し方の原因は?
お悩みの声を上げていたのは、上司から「どうして上から目線で話すんだ」と指摘された男性。「上司を見下してるつもりはありませんし、むしろ尊敬しています。なのにどうして上から目線な話し方になるのでしょうか…」と落ち込んでいました。
つい「上から目線」な話し方をしてしまう人は少なくありません。ネット上では、「最近、妻から上から目線を指摘されて困ってる。でも自分の話し方を振り返ってみると、たしかにお礼の言葉ってあまり言えてないかも」「職場でよく『上から目線』『かっこつけてる』と言われる。敬語がちゃんと喋れてないのか、言い方が悪いのかどっちが原因なんだろう?」といった声が続出。
上から目線な話し方をする人に対し、1番多く見られたのは「原因は話し方にあるのではなく、普段の態度や行動にあるのでは?」「負けず嫌いな性格の人って、上から目線で話すことが多い」「謙虚にものごとを捉えるようにしないと、ずっと上から目線の話し方は直りませんよ」といった性格についての指摘でした。