少食な人の“少食あるある”


食事でいちいち指摘されること以外にも、世の中には様々な“少食あるある”が。ネット上では「カップ麺を3回に分けて食べる」「焼肉屋さんで“ビビンバ”を注文したことがない」「結婚してると夫が1.5人分食べることになる」「ファミレスだと本当はお子様ランチを注文したい」といったあるあるが寄せられていました。

 

また子どもの頃の辛い経験として多いのが、「担任の先生に『しっかり食べろ』って言われるから給食の時間が地獄だった」というエピソード。最近でも一部の学校ではスパルタな食育が残っているようで、「少食の娘が給食を食べきるまで居残りさせられてる」「『学校に行きたくない』っていうほど思いつめていたから、さすがに学校に抗議した」「クラスで“一番たくさん食べた子が偉い”みたいな表彰が始まって、うちの子がプレッシャーを感じてる」と訴える保護者もいます。

 

学校教育の段階から、“少食”な人に対する理解が深まるとよいですね。

 

文/牧野聡子