“缶切り”も身近なアイテムで代用可能!?


ハサミ以外にも“モノを切る”ための道具には多くの種類がありますが、大体のものはハサミと同じように別のアイテムで代用できるようです。たとえば缶のふたを切るために使う“缶切り”。見つからないと缶が空けられず困ってしまいがちな道具ですが、そんな時は“スプーン”を使うと空けることができるそう。

 

やり方はまずスプーンを短く握り、先端を缶詰のふちへ。この状態で強く擦りつけると穴が開くので、ここからは缶切りの要領でスプーンを前後に動かしながら切っていきましょう。十分切り込みを入れて蓋をめくれば作業完了。

 

この方法はネット上でも話題になり、「だいぶ根気がいるけど、いざというときのために覚えておきたい」「ちょうどみかんの缶詰めが空けられなかったから助かる!」「スプーンってめっちゃ有能だったんだな」といった声が上がっていました。

 

モノを切る時に専用の道具がないと想像以上に難儀してしまいますが、代用できるアイテムを知っておくことで難を乗り越えられるかもしれません。

 

関連記事:警視庁公式アカウント発!10分で完成する“段ボール椅子”の作り方

 

文/河井奈津