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できることなら、実年齢よりも若く見られたいものです。しかし、人によっては実際の年齢よりも若く見える人もいれば、そうでない人もいますよね。 こうした違いはどこから来るのでしょうか?また、若く見えるようにするために何をすればよいのか、探ってみることにしましょう。

◆実年齢よりも若く見える人の特徴

実年齢よりも若く見える人にはどんな特徴があるのか確認しておくことにしましょう。 ●明るい笑顔 実年齢よりも若く見える人には明るい笑顔の人が多いと思いませんか?笑顔は、若く見える人に共通の要素と言えそうです。逆に、顔立ちが整っている人でも、表情が暗いと年齢より上に見えてしまいがちです。 ●髪につややボリュームがある パサパサの髪、ボリュームがなく、ぺったんこの髪は、疲れた印象を与えてしまうものです。つや、ボリュームのある髪だと、見た目年齢より若く感じものです。そのため最近は、女性用のウィッグが人気のようで、まさに「髪は女の命」と言えそうです。 ●ナチュラルメイク 濃いメイクだと、作り過ぎていると感じたり、不自然な印象を与えてしまったりしがちです。 よく言われるのが、「メイクは引き算」。年齢とともに引き算を行って、素肌感を大切にしたメイクを行う人が増えています。 ●背筋がピンと伸びている 背筋がピンと伸びて姿勢がよいと、それだけで若々しく見えるものです。猫背や前かがみの姿勢では、実年齢よりも老けて見られてしまいかねません。 姿勢が良ければ内臓にかかる負担も少なくなるという説もありますので、見た目年齢だけでなく健康面でも大きく左右する要因になりそうです。 歩く時も、歩幅を大きめにすると、若々しい印象になるとのことです。 ●趣味などの楽しみを持っている 見た目年齢が実年齢よりも若い人の中には、趣味や社会活動に参加するなど何らかの楽しみや生きがいを持っている方が多いという傾向にあります。楽しいことがあれば自然と笑顔も多くなるからかもしれません。