【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】
ライター名:しらせゆみこ
冬になると、毎年微妙に気になりもやもやしているのがニットやセーター、上着など、1回着てまだ洗わないものの置き場所。クローゼットに戻すのはなんとなく抵抗があるし、かといって着るたびに洗濯していたらすぐ傷んでしまうし……。
そこで、ソファにかけ、椅子にかけ、あ、棚の上にでも置いておくか……をやっていくとたちまち部屋が雑然とした状態になってしまいます。時には1つ置いたところからまた1つ増え2つ増え……と吹き溜まりが発生! これが家族分あったら恐ろしいですよね。
↑こんなのが1つ、2つと……
これぞ!という革命的な解決法を見つけ出したわけではないのですが、今のところ散らかることもなく運用している私の方法をご紹介したいと思います。
まずは一度着て、ニオイや汚れがないものはハンガーラックにかけ1日風通しします。そして次の日に私はクローゼットに戻しちゃいます。でもそのまま戻すと洗濯済みの服と1回着た服が区別できなくなるので、1回着た服はそれとわかるように寄せておきます(ハンガーを変える、リボンを結んでおく、裏返しにしてかけるなどでも区別がつきますね)。そして、数日後またその服を着て、状態を確認。通常2~3回で洗濯しています。コーディネートに迷ったときには、優先的に1回着たものから選ぶようにしています。
↑風通ししているところ。戻すところに迷わないだけで気分的にラクです
カゴに戻すという方法もありますが、私はカゴの中にどんどん服が溜まっていき、下の方に埋もれた服は着ない、着たいときはシワがありすぐに着られないという失敗があったのでやめました。私の場合、視覚化できたほうが手に取りやすいようです。現在、カゴに入れているのはパジャマとパーカーくらいしかいれていません。
↑娘と私の服。衣装ケースの上が定位置です
もし見えるところに服が置かれていて気になる方は、仮置きする場所を決めたり、クローゼットにしまうということも考えてみてくださいね。