■バッテリー容量は多いほうがいい?
電動自転車のバッテリーもどんどん進化してきていて、大容量となってきているので容量はそれほど気にしなくてもいいかもしれません。 少し前の大容量モデルで8Ahの容量だったのですが、最近の主流のモデルはその倍の16Ahくらいとなっています。 実際には通常の使用では、10Ahもあれば1週間は充電の必要がないくらいなので、バッテリー容量にこだわる必要はないのです。容量よりもどんな用途に向いているか。といったことを中心に考えるのがよいでしょう。 電動自転車は電池を利用してモータを動かし動力を供給するといった単純なものではありません。 ペダルを踏む力を感知したり、さまざまなセンサーが搭載されている精密機器でもあるのです。バッテリーの容量以上に大切になるのがその信頼性ではないでしょうか。 機械的なものであれば、物理的な修理は自身でもできる場合があるのですが、精密機器となると自身でのメンテナンスというのはできる人はかなり少なくなってしまいます。 それを考えれば、以前から電動自転車を開発、販売しているメーカーのものを購入するのが安心できるというとになります。 海外の製品なども多く日本に入ってきており、日本のメーカーのものより安く買うことのできるものも多くなってします。しかし、耐久性や安全性を考えると、やはり日本製のものが安心できるかも知れません。
■子育て中のママにおすすめのモデルは?
子育て中ということは、家事、育児が中心となるので、お子さんの年齢にもよりますが、シティサイクルタイプ、子乗せタイプがおすすめということになります。 買い物が中心というのであれば、シティサイクルタイプ、まだ小さなお子さんを自転車に乗せるとなると、子乗せタイプということになるのではないでしょうか。 おおまかなタイプが決まれば後はデザインと予算の関係で好みの自転車を選ぶということになります。以前と比べて販売されているモデルも多いので、選択肢はかなり広がっているのではないでしょうか。
■まとめ
お住いの場所によっては、普段は車を使用している人でも、ちょっとした買い物などは自転車のほうが便利ということもあります。もちろん、都心であれば車はほとんど必要ないという場合もあります。 買い物や送り迎えで自転車を利用している人であれば、電動自転車にすることで、多少なりとも負担を軽減することができるのではないでしょうか。