最近、自分が満たされるためだけのご飯、作ってますか?漫画『あのにめし』では、料理好きの漫画家・オカヤイヅミさんが「今これが食べたい!」と心赴くままに記す、メニュー未満の簡単ごはんを紹介します。自分だけの幸せを味わう贅沢を噛みしめて…今日も美味しくいただきます。

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【第99話】「蒸籠ブーム」胃が重たい日の最高の朝ごはん

今日のあのにめし「ある日の蒸し朝食」

 

年季の入った小さい蒸篭は、「飴色」などといいように言っていいのかわからない濃い色になっていて、継ぎ目もケバケバ、形も正円ではなく蓋を閉めるのにコツが要りますが、捨てるのが忍びない程度には愛着が湧いてしまったので使い続けています。

 

新しい方の少し大きいもののほうが、造りもいいのですが、そちらはまだ少し使う時によそよそしい気持ちになります。

 

お客さんに出すような多少なりとも格好をつけた料理には、それくらいの距離感がいいように思います。

 

PROFILE オカヤイヅミ

漫画家・イラストレーター。料理を通して描かれる日常エッセイなど、日々食べているごはんがもっと幸せに感じられる作品多数。電子書籍『あのにめし〜名もなきごはんがいちばんうまい〜』が好評発売中。