誕生日ケーキを買う余裕がなければ砂で作り、ピクニック代わりに食糧となる雑草を探しに行く。父が蒸発し、5歳から3畳の物置での極貧生活を余儀なくされた俳優の緑川静香さん。傍目にはどん底と思える日々を、今あえて「明るく前向き」に語ることができるのは、その時間を笑いに変えた母の愛に包まれていたからこそ。あまりに深く、たくましい、母と子の絆の物語です。