バラエティで活躍し、映画などでも個性あふれる強烈なキャラクターで俳優としての一面も見せている3時のヒロインかなでさん。初の主演ドラマ「デブとラブと過ちと!」では超ポジティブな記憶喪失のヒロインをキュートに演じ、魅力を存分に発揮しています。
「超ハマりました」原作との出会いは主演決定前から
── ドラマへの出演が決まる前から、原作の漫画を読んでいたそうですね。
かなでさん:
スマホで作品の広告を見かけたときに、夢子のビジュアルが私に似ていると思ったのが読み始めたきっかけです。
読んでみたら、すごく面白くて超ハマりました。あまりにも似ていたので「実写化するなら私かもしれない(笑)」って(福田)麻貴やゆめっちにも話していました。
── お二人の反応はいかがでしたか?
かなでさん:
「似てる」って笑ってくれました。
超ポジティブな夢子のキャラクターにも興味を持っていました。ドラマが決まったことを報告したときは、「あの漫画じゃない!?すごいなぁ!」と驚きながら応援してくれました。
── 原作の漫画は連載中。ドラマオリジナルの結末も楽しみです。
かなでさん:
私も漫画の結末はすごく気になりますが、ドラマの展開も面白いと思いました。私を含め(笑)、キャラクターの再現度が素晴らしいので、原作が好きな方にも楽しんでいただけると思います。
── 見た目はソックリとのことでしたが、中身はいかがでしたか?
かなでさん:
全く似ていません。どちらかというと目覚める前のネガティブな夢子に似ていると思います。あれほどネガティブではないですが、家で落ち込んだりしいてます(笑)。
でも落ち込んでいたら次の問題が出てきたり、ハッピーな出来事が起こったり、自然に忘れていることが多いです。