ドラマ「デブとラブと過ちと!」で、ヒロインが恋するイケメン若手副社長を演じている草川拓弥さん(超特急)。W主演を務める3時のヒロインかなでさんは、超ポジティブな主人公と同じく、現場を明るくしていたそうです。
かなでさんはカメラが回っていなくても「夢子」
── 原作の漫画は連載中。ドラマオリジナルの展開、結末はどう感じましたか?
草川さん:原作はコメディ、恋愛、感動、ミステリーなどの要素がてんこ盛りで読んでいてすごく楽しくて。超ポジティブな主人公・夢子には元気をもらえるし、励まされるし、とても素敵な物語だと思いました。
ドラマではキャラクターそれぞれの悩みや葛藤にフォーカスしていて、こちらもまた面白い展開だと台本の段階から楽しむことができました。
── コンプレックスの塊だったヒロインが、事故をきっかけに180度真逆の超ポジティブ人間に生まれ変わります。
草川さん:漫画でも台本でも、読んでいると自然に元気がもらえました。
夢子を演じているかなでさんは、カメラが回っていないときでも夢子でいてくださったので、すごく演じやすかったです。現場は笑いが絶えなくて、本当に楽しくて居心地が良かったです。