7歳と1歳の男の子、5歳の女の子の3人の子どもを育てながら育児漫画を描くむぴーさん。育児漫画を描き始めて5年、SNSフォロワーは計12万人を超えます。子どもたちとの日常を漫画で表現し続けるむぴーさんに、子どもの成長とともに感じる葛藤やせつなさについてお聞きしました。
上下の歯4本で腕をがぶり!赤ちゃんとの日常あるある
── むぴーさんが描く3人の子どもたちの育児漫画は、笑えて、ほろっと泣けて、心に残ります。子どもたちがとにかくかわいいですが、それぞれどんな性格なのですか?
むぴーさん:
7歳の長男は優しくて感受性が豊かな子です。繊細な部分もあって、ゲームや工作、絵を描くことが好きです。
5歳の長女は、すごくマイペースでお話が好きな子です。よく笑って泣いて、感情表現がとても豊か。人見知りもなくて、初めて会った人にハイタッチを求めるような行動力のある子です。
1歳の次男は、最近ようやく自我が出てきました。暇さえあれば、「外に連れて行って」「僕はあれがしたいんや」と自己主張するようになって、すごく騒がしくなってきました(笑)。
── 1歳の次男くんがむぴーさんの腕をかむ、すごく痛そうな漫画は特に「あるある!」と笑ってしまいました。
むぴーさん:
上下の歯がまだ2本ずつ生えてきたばかりで、かゆいんでしょうね。腕にがぶっと(笑)。
── それは痛い!次男くんが自分の腕も噛んでいる姿がなんともいじらしかったです。
むぴーさん:
最近は、お姉ちゃんをおもちゃでぶったりすることが増えて、お姉ちゃんを泣かせています。自分がどんなに危ないことしているか、まだよく理解できていないんですよね。危険な男です(笑)。