実写版『耳をすませば』のロケ地 厳選3スポット

アニメ版の舞台となった聖蹟桜ヶ丘は、“耳すま”ファンにとっては「聖地」といえる場所。

 

京王線・聖蹟桜ヶ丘駅では、電車の発着メロディーでアニメ版の主題歌「カントリーロード」が流れます。駅の広場には聖地を巡る散策マップもあり、雫や聖司が見た景色を巡ることができます。

 

ここでは、耳すまファンおなじみのシーンに登場したロケ地や、今回の実写版で使われた注目のスポットをご紹介します!

スポット① 耳すまといえばココ!中学生時代の雫&聖司が約束を交わすシーン

©︎柊あおい/集英社 ©︎2022『耳をすませば』製作委員会

 

金沢動物園内 〒236-0042 横浜市金沢区釜利谷東5-15-1

スポット② 甘酸っぱい!中学生時代の雫が杉村に告白されるシーン

©︎柊あおい/集英社 ©︎2022『耳をすませば』製作委員会

 

子ノ神社 (ねのじんじゃ) 〒215-0016 神奈川県川崎市麻生区早野65

スポット③ 実写映画オリジナルキャラクター園村(田中圭)と雫の打ち合わせシーン

©︎柊あおい/集英社 ©︎2022『耳をすませば』製作委員会

 

CANADIAN coffee shop 〒206-0023 東京都多摩市馬引沢1-15-1

映画では中学生の雫が電車内で出会った猫のムーンに導かれ地球屋に辿り着き、紳士風の人形・バロンとの運命的な出会いを果たします。雫、バロン、そして聖司を結びつける重要なスポットなる地球屋の再現度も注目ポイントのひとつ。

 

また、大人になった雫が夕子(内田理央)とルームシェアしている部屋や、イタリアで暮らす聖司の部屋のインテリアもキャラクターの個性と美術さんのこだわりが詰まっています。

 

雫と夕子がルームシェアしている家はココで撮影!

 

撮影スタジオ・ミモザハウス内「カントリー」 〒150-0047 東京都渋谷区神山町20-5

雫と聖司の10年後、新たな物語が描かれる『耳をすませば』で、新しい耳すまスポットを探してみるのも楽しいかもしれません。

 

【作品情報】
映画『耳をすませば』
出演:清野菜名 松坂桃李/山田裕貴 内田理央 
監督・脚本:平川雄一朗
原作:柊あおい「耳をすませば」(集英社文庫<コミック版>刊)
主題歌:「翼をください」杏(ソニー・ミュージックレーベルズ)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/松竹
©︎柊あおい/集英社 ©︎2022『耳をすませば』製作委員会


取材・文/タナカシノブ