「反抗期はどう切り抜ける？」ひろゆきさんの答えは

YouTubeチャンネル登録者数156万人の“ひろゆき”こと西村博之さんは、中二病と同時期に起こる子どもの反抗期について自身の動画で発言しています。

 

「息子の反抗期に困っています」との相談に対し、ひろゆきさんは「反抗期って半分親の問題なんですよ」と明言。反抗期の仕組みは「親の要望に子どもが答えない」「子どもの要望を親が拒否する」のどちらもあり、犯罪や人を傷つける行為以外は親が頑固にならず子どもの要望を聞くべきとしています。

 

それを受け「全て子どもの言いなりにはできない」との声も。これに対しひろゆきさんは「どちらが正しいか話し合いをすべき」としたうえで、「単にわがままを通すって話ではなく、目標に対してどう行動するのがいいのか、子どもの意見も取り入れて話し合って」とコメントしていました。

 

中二病や反抗期。どちらも思春期の子どもが通る道と分かっていても、いざとなるとどう対処すべきか悩んでしまう人も多いようです。「大人になるための成長過程の1つ」と捉えて見守りながら、人としてしてはいけないことは親がしっかり伝える。そんな臨機応変な対応が必要なのかもしれません。
 

文／内田裕子

参照／ひろゆき動画チャンネル「反抗期の原因と親ができる対処法 ひろゆき切り抜き」https://www.youtube.com/watch?v=XBtI3ijb_c4