アクションやサバイバル系にも興味
── ハリウッドに限らず、海外作品への興味もあるのでしょうか?
飯豊さん:
あります!
実写版『名探偵ピカチュウ』で吹き替えをやったのですが、監督に「私も出たかった」と伝えたら、「出演シーンをワンシーン作るから、来週来られないか?」と言われて。
生放送の予定があったので、結局行けなかったのですが、そんなアメリカンドリームが身近にあるんだなと改めて実感しました。
── やってみたいジャンルはありますか?
飯豊さん:
アクションやヒーローもの、サバイバル系が好きなのですごく興味があります。
ただ、やるとなると体づくりから始めなければいけないので、かなり大変だとは思います。
シリーズものでじっくり時間をかけて作るのもいいかな。スペインのドラマ「ペーパー・ハウス」(手に汗握る強盗劇をつづる犯罪シリーズ)のような作品はいつかやってみたいです。
PROFILE 飯豊まりえさん
俳優・モデル。1998年生まれ、千葉県出身。「Oggi」専属・「MORE」レギュラーモデル。2022年はドラマ「オクト― 感情捜査官 心野朱梨」に主演、連続テレビ小説「ちむどんどん」への出演も話題。12月にはドラマ「岸辺露伴は動かない」第3期の放送が決定している。
取材・文/タナカシノブ ヘアメイク/本岡明浩 スタイリスト/有本祐輔(7回の裏)