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帰省時にお金を包んで渡す!?知られざる習慣に「なぜ!?」

マネー

2019.09.05

お盆やお彼岸にお墓参りを行うのは日本ならではの風習。中には、帰省するたびにお金を包む「御仏前」という習慣があるようです。「お金を包む習慣」に対しては、「普通だと思ってた!」「初めて聞いた習慣」と様々な声が上がっていました。

 

お盆やお彼岸に帰省したら“お金を包む習慣”ってある?


ネット上で「御仏前」が注目されたのは、とある女性からの「お盆やお彼岸ごとにお金を包む習慣『御仏前』は行っていますか?」という質問。彼女の問いかけには、アドバイスよりも先に「そんな習慣があることを知らなかった」「何でお金を渡すのか理解できない」などのコメントが多数寄せられています。

 

「御仏前」を行っている女性によると、お金を包む習慣は住んでいる地域によってやらない人も多い模様。「うちでは当たり前のように今も行ってる! やってない人が多いことに驚き」「どうしても実家に帰れない時はお金を送ることもあります」「やり過ぎなのかもしれないけど、お金を包む&菓子折りも渡してるよ」との声も上がっていました。

 

しかしお金を包む習慣に対して、“何故行っているのかわからない”という人も。「昔から家族や親戚がみんな行っていたので、理由を考えたことがなかったかも」「お仏壇とか管理してくれてる実家へのお礼的な意味かと思った」などの声が見られます。

 

「御仏前」と「御供」の使い分けをできる人は少ない!?


そもそも「御仏前」とは、どのような意味なのでしょうか?“仏前に供える金品に記す言葉”と言われていて、四十九日の忌明け以降に用いることが多い模様。香典袋などの表書きとして「御仏前」を利用するのが一般的です。

 

中にはお金を包む以外に、“菓子折り”や“果物”などを持ってくる人もいる様子。品物の場合は「御仏前」ではなく、「御供」としてお供えするのがベターのようです。ネット上の声を見てみると、「御仏前」と「御供」の使い分けを理解できていない人がチラホラ。「今までは全部『御仏前』って書いてた。親戚の指摘で初めて知ったけど、『御供』という言葉があったのか…」などのコメントが寄せられていました。

 

一方で「お葬式など多くの人が集まる時は別だけど、実家に帰省するくらいならそこまで気にしなくていいでしょ」「家族のことなので、そこまで厳密に守らなくていいと思う」との声も少なくありません。

 

ちなみに、四十九日までの期間は表書きを「御霊前」と記します。法事に関するマナーは細かく決められているので、不安な人は事前に確認しておくのがおすすめですよ。

 

お年玉ならぬ“お盆玉”に困惑する大人たち


お盆は親戚が多く集まり、みんなでワイワイと盛り上がるのが醍醐味。しかし最近では、お年玉ならぬ「お盆玉」という新たな習慣が広まりつつある模様。とある女性からは「今年のお盆に“お盆玉”という言葉を初めて聞いたのですが、世の中に認められた習慣なのでしょうか?」と疑問が寄せられていました。

 

彼女の「“お盆玉”を初めて聞いた」という声に対しては、「私も知らなかった。去年親戚の子どもから言われた時はビックリしたね」「親戚が子どもに“お盆玉”を渡してるのを見た時に知りました」と反響の声が続出。中には、お彼岸の時にお小遣いを渡している人もいるようです。「多い時だと正月、お盆、お彼岸にお金を渡しています。ちょっとあげ過ぎかな(笑)」「うちではお彼岸でも子どもからお金を求められる…」などのコメントも上がっています。

 

しかし、「さすがに習慣としては受け入れられない気がする」「お小遣いがほしい口実なのでは?」という疑問の声も上がっていました。「お盆玉のように“お金をあげる習慣”が増えてしまうのは、子どもを甘やかすことになる」「『親戚からお小遣いをもらえて当然』と思う子どもが増えそうで心配」などの実体験も。

 

意外と知らない人が多い“お金を包む習慣”。家庭によって習慣は違うので、“気にし過ぎ”ないのも大切かもしれませんね。

 

文/内田裕子

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