夫に「断る」ときに大事な3つのポイント

 

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夫からの夜のお誘いを「断る」ときに、注意してほしいポイントは3つあります。

 

1.否定的にならないこと

疲れていて余裕がないとつい「疲れているのわかってよ!」と、相手の無理解を責める口調になりがちですが、これは絶対にNG。 どんな形であれ、否定されると人は傷つくもの。そのうえ「あなたのせい」と取られかねない言い方では、「自分を否定された」と感じてしまいかねません。

 

2.理由をきちんと説明すること

「こうしてほしい」と希望を伝えて「できません!」とだけ言われると、モヤモヤしませんか? これは、「どうしてできないのか」「どういう形ならできるのか」がわからないから。 ただただ、あなたの言い分をすべて拒否されたように感じてしまうからです。できない理由を相手に伝え、理解してもらうことが必要です。 断るときには「今日は疲れていて…」「明日早いから」と、理由を説明して「明日じゃダメ?」「今度の週末にデートしよう」と、代替案を出すのはいかがでしょう。

 

3.あなたの愛情をきちんと伝えること

夫が求めているものには妻の「愛情」もあるので、ここを疎かにしてはいけません。 「したくないんじゃないよ」「あなたのことは大好き」と気持ちを伝えたり、「ハグして寝よう」と触れ合いを提案したり。 愛情をしっかり伝えながら断れば、夫も必要以上に傷つくことがないはずです。

 

 

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長期的に「そんな気分になれない」ときには、夫と話し合っておくことも必要です。そのときにも、今回紹介した3つのポイントを意識してみてください。夫にあなたの気持ちが届きやすくなると思います。

 

文:矢島みさえ