東日本大震災では、最愛のペットとはぐれてしまったり、避難所に連れて行けずに置き去りにせざるを得なかったケースもたくさんありました。災害大国に住む私たちにとって、あらゆるケースを想定し、“もしもの場面”に備えておくことは不可欠です。ペットの命を守れるのは、飼い主だけ。多くの犠牲を生んだ震災の教訓を風化させないためにも、日頃からペットの災害対策について、自分ごととしてしっかりと考えておきたいものです。