貧乏な人がハングリー精神で、道なき道を切り拓くことはあります。それは、過去の先達も同じ。「明治時代に活躍した作家、樋口一葉も例外ではありません」と話すのは、偉人研究家の真山知幸さんです。苦難の連続だった彼女は、貧困の苦しみや不安の中から、どのように道を切り開いたのでしょう。