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親が子供の勉強に口出しするべきか。「勉強しなさい」の声かけはどうする?

子育て

2019.04.16

2021.03.22

20190304benkyo01子どもの将来を思うあまり、つい小言が出てしまう親は多いですよね。特に勉強に関しては、“テスト前”や“受験勉強中”など口出ししたくなるタイミングは多いもの。最近話題を集めていたのは、「いつまで子どもの勉強に口出しすべき?」との疑問でした。

 

子どもに「勉強しなさい」はいつまで言うべき?


なかなか自主的に勉強してくれない娘

来春、中学校への入学を予定している娘。いまだに自ら進んで勉強することがなく、ママからすると「ウチの娘はいつになったら自主的に勉強してくれるのだろうか。いつもうずうずしてしまい、口うるさくなってしまいます。いつまで子どもの勉強に口出しすべきなのだろう…」との悩みが消えません。

 

共感の声が続々登場

同じような悩みを抱えるママは世の中に多くいました。「それ私も相談したかった!」「本当にいつまで言い続けるか答えが出ない…」との声が相次いでおり、“言いたい気持ち”と“自立させたい気持ち”のバランスは難しいようです。

「強制的に机に向かわせることはできるけど、言わなくなった途端にやめそうでこわい」
「息子は勉強時間がゼロではないけど、30分くらいで投げ出す光景が多くてやきもきする」
「『いっそ放置!』と思って放置したら、見事にゲーム時間が増えました(笑)」
「ご褒美あげたり厳しく言ったり色々したんだけど、いずれも効果なしのようです…」

 

まさに、「親の心子知らず」という言葉通りの光景ですね。

家庭ごとに異なる“口出しをやめる時期”


子どもの“目標次第”とする家庭も

一方で、具体的なアドバイスを送るパパ・ママたちの姿も。明確な答えがない問題だけに、家庭ごとの“決め”や“教育方針”によって対応は分かれています。いくつかピックアップしてみましょう。

「高校受験までかな。義務教育後の勉強は、本人の意思に任せるしかない」
「我が家は大学受験まで。学歴として残る部分までは面倒みようと思ってる」
「息子はまだ小学生だけど、これから“彼が持つ目標”に合わせて口出しするよ!」
「“自分で決めたこと”をやってなかったら言う。そこは勉強だけの話じゃないから」

 

「もっと言ってくれれば…」と振り返る人も

親の立場からは様々な意見が上がりましたが、中には自身の学生生活を振り返ってコメントする人も登場。「言われてよかった」「もっと言ってくれれば…」など、人それぞれ持つ感想は違っていました。

「正直自分だけでは志望校に入れなかったから、『喝』を入れてくれた親には感謝しています」
「今思えば高校くらいまでは『勉強しなさい』って言われたかったな。自主的にできないタイプだから、うるさい方がもうちょっといい大学に行けた気がする」
「私は言われれば言われるほど、やる気がなくなるタイプだった。だから『もう言わないで! ちゃんとやるから!』って奮起したよw」

 

勉強への口出しは、まず“子どものタイプ”を見極めることが大切なのかもしれません。

平日夜に小中学生はどれくらい勉強してる?


小学生では「1時間以上、2時間以下」が最多

以前行われた、文部科学省による「全国学力・学習状況調査」。小学6年生と中学3年生を対象に、「学校の授業以外に、平日は1日あたりどれくらい勉強しますか?」と尋ねています。小学6年生では「1時間以上、2時間以下」が最も多い結果に。

 

「1時間以上、2時間以下」が36.0%
「30分以上、1時間以下」が25.0%
「2時間以上、3時間以下」が14.7%
「3時間以上」が11.5%

 

「2時間以上」が増えた中学生

続いて中学3年生の結果を見てみましょう。平日は部活動に取り組む学生も多いはずですが、小学生と比べて「2時間以上」と答えた人が約10ポイント増える結果となりました。

 

「1時間以上、2時間以下」が32.9%
「2時間以上、3時間以下」が24.8%
「30分以上、1時間以下」が17.3%
「3時間以上」が10.4%

 

ネット上でも、「部活がある日はヘトヘトになるから、正直1時間が限界だよね」「3時間以上勉強する猛者もいるのか。受験生かな?」といった声が相次ぐことに。親としては子どものタイプ・生活リズム・目標を踏まえた上で、口出しする期間を決めていきたいですね。

 

文/河井奈津

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