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ひとり親を“ひとりにしない”!東京都の支援制度まとめサイトが話題に

子育て

2021.02.03

東京都や都内の市区町村では“ひとり親家庭”に向けて様々な支援をおこなっていますが、数多くの情報の中から必要な支援を見つけ出すのは大変ですよね。そこで東京都は、昨年11月に「シングルママ・シングルパパ くらし応援ナビTokyo」を開設しました。

分野別にまとめた支援制度!

ひとり親家庭への支援施策情報を1つにまとめた同ポータルサイト。ひとり親家庭を対象としたものに限らず、子育て支援施策や住宅施策など“子育てに役立つ情報”も掲載しています。

 

実際に同サイトを見ていくと、ひとり親家庭等に向けた支援制度を分野別にまとめた「支援一覧」が。「住まい」「お仕事・就職」や「お金にかんすること」など7つの項目に分かれているため、自身の求める支援をよりスムーズに探せるかもしれません。

 

例えば「お金にかんすること」のページでは、給付金や貸付に関わる支援制度がまとめられていました。それぞれの支援制度には分かりやすい内容説明に加え、条件面や支給額も記載。“お問い合わせ先”へのリンクも貼ってあるので、より詳細な情報を知ることもできそうです。

コラムやFAQも見られる!?

ひとり親家庭を支えるために作られた同サイトですが、支援制度以外にも様々な情報を提供。ひとり親家庭の暮らしやサポーター団体を取材した「コラム」や、ひとり親に関する疑問に答えた「お悩みFAQ」といったページも設けられています。

 

また同サイトの“概要欄”には、「わたしたちはひとり親をひとりにしません。それぞれ違う背景や心配ごとに寄り添い、それぞれの想いや歩調に合わせて、一緒に進んでいきます」「東京都は、あなたのこれからを応援します」という紹介文も。様々な事情で“ひとり親家庭”になってしまう人に、温かいメッセージを綴っていました。

 

同サイトについて、ネット上では「役立つ情報もたくさん載ってるし、ひとりで子育てをする親にとってはすごくありがたいと思う」「自分と似たような境遇に立つ人のコラムを見て、不安な気持ちをだいぶ取り除けた」などの声が上がっています。

「市町村の子育て支援」が1位!

子どもをひとりで育てていく人の場合、周囲にはどのようなサポートを求めているのか気になるところ。そこで、一般社団法人日本シングルマザー支援協会が以前実施したアンケート調査を見ていきましょう。

 

まず同調査では、146名のシングルマザーを対象に「産後、パートナーや家族以外に、支援・援助などは求めましたか?」と質問。「はい」と答えた女性は48人でした。また「具体的に、誰にどのような支援・援助を頼みましたか?」とたずねたところ、最も多かったのは「市町村の子育て支援」の17人。他にも「ファミリーサポート」「産後ヘルパー」といった回答があがっています。

 

一方で“支援・援助を求めなかった人(98人)”の理由を見ていくと、「サービスや頼れる場所などの情報を知らなかった(25人)」との回答が1位に。役立つ情報を知らないまま、ワンオペ育児に励む親も少なくないようです。

 

今回紹介したサイトを有効活用して、ひとり親家庭にかかる負担を軽減していきたいですね。

 

文/内田裕子

参照/東京都福祉保健局「シングルママ・シングルパパ くらし応援ナビTokyo」https://www.single-ouen-navi.metro.tokyo.lg.jp/ 
一般社団法人日本シングルマザー支援協会「産後援助についてアンケート」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000052947.html

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