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子どもを成長させたのはサッカーではなくゲームだった

子育て

2020.09.28

デジタルネイティブ世代の子どもたちにとって、ゲームは日常生活から切り離せない存在です。

 

「ゲームのやりすぎはよくない」と言われて育った私たち親世代は、子どものゲーム利用にどう向き合えばいいのでしょうか。

 

特集「ゲームは悪なのか⁉︎子どもは『好き』で成長する」最後は、「小学生スマブラ大会」(※A)で優勝したチーム「マスクドコッコ 」メンバー・かんさんのママにインタビュー。

 

かんさんはサッカーよりもゲームを通してのほうが、学びや成長が大きかったといいます。いったいどんな変化があったのでしょうか。

 

PROFILE:かんさんママ

武蔵野大学卒業後、アパレルメーカーにて7年勤務し、出産を機に退職。現在は中1と小3、2人の男の子を育て、小学校のPTA副会長を務めている。趣味はハンドメイドで、ピアスやズパゲッティバッグを作るのが好き。

大人は応援して見守る。それが子どもの成長につながる

担任の先生とゲームをするマスクドコッコメンバー

——予選大会から合計すると380チーム以上参加した中からの全国大会優勝。それほどの腕前だとゲームの練習時間も長い気がしますが、家庭での決まり事はありますか?

 

かんさんママ:

家では「やるべきことをきちんとやる」「ゲームはリビングでやる」ということだけ決めています。宿題や翌日の準備など、自分のことがちゃんとできるようになってほしいので。

 

あと、目の届くところでやっていれば、どんなゲームで何時間遊んでいるか、オンラインで誰とやっているか、親が把握できますよね。姿勢が悪かったり画面に近すぎるときも声をかけられます。

 

甘いかもしれないけれど、ゲーム時間を親が決めるのではなくて、本人が納得して自分のペースで守れるようにしていました。

 

——予選大会出場の前は、友だちや先生が熱心に応援してくれたとか。

 

かんさんママ:

チームの3人は同じクラスでなので、担任の先生に話したらすごく盛り上げてくれたんです。みんなでバンダナに寄せ書きをして応援してくれて。予選優勝したあとは、試合の映像をクラスのみんなにも見せてくれました。おかげで自信がついて、決勝に向けて本気モードになったかな、と思います。

 

——まだゲームをよく思わない先生も多い印象ですが、かんさんたちは恵まれていましたね。第2回大会は、前回優勝者としてのプレッシャーがある中で準優勝という結果でした。どんな準備をしていましたか?


かんさんママ:

それが、意気込みもあんまりなく、猛練習もせず、普段通りで…。パパのほうが「練習しないで大丈夫?」とヤキモキしちゃって(笑)。でもママたちはゲームが全くわからないので、「楽しんでやってくればいいんだよ」と言っていました。第2回大会は、チームでおそろいのTシャツを作って親も楽しみました。

 

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