子育て
2018.07.10
2018.09.11
「最近、子どもが何かというと悪い言葉ばかり使うので、しょっちゅう注意しているけど、全然やめない…」と悩んでいるママはいませんか?
今回は、子どもが使ってほしくない言葉を口にした時の対応や、OKな言葉とNGな言葉の違い、事前に防ぐ方法などを紹介していきます。
王道はもちろん「親がお手本」
言うまでもないことですが、やはり最も身近なパパとママの会話、言葉遣いは基本中の基本です。日常で子どもに向かって軽い気持ちで「うるせえよ、バカ」などと言ってしまったり、両親が言い争いになって「はぁ?」「うざいんですけど」などと思わず口に出してしまうこともあるかもしれません。
子どもはすぐさま真似しなくても、しばらく経って、テレビのバラエティ番組やアニメ、大きい子の会話などで同じ言葉を聞いたとき、ふと、以前パパやママが使っていたことと結びついて口に出すこともあります。
口癖になっていて自分でも気付いていない汚い言葉がないか、時々思い返してみるといいですね。
ちなみに、ママたちの体験談でよく言われるのが「車の運転中にも注意」ということ。
私も、近所の親子と外で遊んでいた時、車が来たので端によけようねとママに言われた3歳の息子さんが、車に向かって「おっさん、どけよ」と言ってびっくりしたことがあります。ママは「お父さんの真似なの…」と嘆いていました。
ハンドルを握ると人格が変わるなどとよく言われますが、つい口汚くなってしまう人も多いので、気をつけたいですね。