「口うるさい常連客」は銭湯以外にも出没!?
ネット上では他にも「銭湯以外の口うるさい常連客」があげられていました。「“サウナでどこに座るか”やロッカーの場所が、暗黙の了解で決まってるスポーツクラブもありますよね。知らずに使ってしまい、嫌味を言われました」「居酒屋でイッキ飲みコールを注意する常連さんがいたけど、トラブルに発展しやすいし客同士の注意って基本的にナシだと思う」などの声が。トラブルを避けるためには、「不快に感じたら店側に言う」ことを徹底すべきなのかもしれません。
口うるさい常連客に困惑の声が上がる一方で、常連客に助けられたというエピソードも寄せられています。「初めて行ったショットバーのカウンターで、隣に座っていた常連さんからおいしいカクテルを教えてもらいました」「ジムでトレーニング器具の使い方を教えてもらったり、メニューを提案してくれる常連さん。今では私も常連に(笑)」「銭湯で熱い湯を我慢していたら、『こっちの方がぬるくて気持ちいいよ』と場所を譲ってくれた」といった経験談が見られました。一見客や常連といった概念に縛られず、1人ひとりが快く利用できるようになると良いですね。
文/内田裕子
参照:品川浴場組合「銭湯のマナー」