ママ友の自慢話はこれまでも取り上げてきましたが、まだまだ話は尽きません！ 今回も迷惑な自慢大好きママ友を克服したという強者ママたちの話しです。彼女たちが体験した自慢話の被害と、実際に実践したという対処方法をご覧ください。
自慢したいならご存分にどうぞ！（亜希子さん/28歳/受付）
ママ友の家にお呼ばれしてランチをごちそうになったあと、チョコレートと紅茶を出してくれました。（高そうなチョコレートだな～）と思いながら食べてみると、とっても美味しい！ 「なにこれ～、おいしい！」とママ友の顔を見ると、彼女は〝やれやれ〟とでもいうように、肩をすくめてこう言いました。 「チョコレートはどこにでもある〝普通のチョコ〟よ。あ、もちろんスーパーとかのじゃないけど。むしろ注目してほしいのは、この紅茶。この前パリで買ってきたんだけど、これはロシア皇帝御用達だったクスミティーの紅茶なのよ」 そして、ついでに「ちなみに私はいつも飲んでるから、もう感動はないけどね」とつけ加えました。思えばこの人は、いつも自慢ばかりするややこしいママ友。イライラしながらも、反論しても意味がないことを私は知っています。 「そうなの？ ごめ～ん～、貧乏舌の私には分からないみたい！」と、おどけておきました。自慢したい人にはさせておくこと、そして適当に聞き流すことが最善だと思います。
