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親子関係は時代と共に移り変わっているのかもしれません。今年5月に放送された『5時に夢中!』(TOKYO MX)では「金にだらしない50代の息子」についての相談が取り上げられ、マツコ・デラックスさんが苦言を呈していました。

 

マツコさんは「親子といえども見捨てるべき」と一刀両断!


番組で取り上げられていたのは、60代の主婦から受けた相談。70代の夫と先妻の間に生まれた子どもについて、「金にだらしない」と頭を抱えていました。「アパートで1人暮らしをする息子に、年金のほとんどを仕送りとして渡しています。息子と縁を切りたいのですが、どうすればいいのでしょうか?」と投げかけています。

 

この記事を受け、出演していたマツコ・デラックスさんは「お金をあげるのはいいと思うけど、親が亡くなったら息子も野垂れ死んでしまう。今野垂れ死ぬのも、後になるのも一緒じゃない?」と一刀両断。「ここまでのケースだと、いくら親子といえども見殺しにしていいと思う」「親には親の人生がある。今まで一生懸命に働いてきて、残りの人生を子どもに無心されながら過ごすのは嫌でしょ」と語っていました。

 

マツコさんの発言を受けてネット上では様々な反応が噴出しています。まず見られたのは賛同の意見で、「マツコさんに同感。50代なら子ども扱いしないほうがいい」「縁が切れなかったり、厳しくできない親も親だと思う」「親は子どもの面倒を見る責任があるけど、年金で世話するのは限界がある。このままだと共倒れになりそう」といった意見が。