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主に3列シートの広々とした車内が特徴的な“ミニバン”。今や“ファミリーカー=ミニバン”と認識している人も少なくありませんが、そのような風潮に肩身の狭い思いをしているお父さんもいるようです。

 

“ミニバン派”の妻と意見が対立!


最近ネット上で、新車を巡り妻と喧嘩してしまったお父さんがお悩みを相談。彼は今までミニバンタイプの車に乗っていたのですが、新車はSUVタイプのものを検討しているようです。

 

しかし妻は断然ミニバン派で、「2人の子どものことを考えるとSUVではなくミニバン」と主張。運転はお父さんしかしないのですが、妻に「子持ちでミニバン以外に乗ってる人は、家族を全く考えていない」とまで言われてしまいました。さらに近所のママ友も妻の意見に賛同。そこで彼は大人しくミニバンを購入するしかないのか、意見を求めています。

 

これに世の保護者たちからは、「子どもがまだ小さいなら、スライドドアのあるミニバンを買うのが正解」「他の車種だと座席でおむつ替えとかもやりにくいし、これは妻が正解」「今は妻の言う通りミニバンを買って、もう少し子どもが大きくなったら買い替えるべき」との声が。やはり“ファミリーカー=ミニバン”というイメージは根強いのかもしれません。

 

一方で「運転するのはお父さんなんだから、購入するなら運転者の意見も聞き入れるべき」「SUVだってファミリー向けの車はあるし、ミニバンにこだわる必要はない」「そもそもスライドドアってそんなに便利か? 社内の広さもミニバンに比べてSUVが特別劣っているようには思えないし…」と父親を擁護する声も。“ミニバン派”とそれ以外の溝は想像以上に深いようです。