
中学受験を意識したのはいつごろ?
まず全回答者へ「中学受験をすることにした理由はなんですか?」と質問。結果は「子ども自身が希望した」が59.5%(353人)で第1位でした。2位は「教育内容が地元の中学校より良い」が48.6%(288人)、3位は「高校受験をしなくてすむ」が43.0%(255人)と続きます。
寄せられたコメントでは「子どもの特性を伸ばすにふさわしい友人・環境を選ぶため」、「子どもの資質を伸ばし、良い仲間と出会えると思った」「同じレベルの友達と切磋琢磨して学校生活を送れる」など、公立中学校よりも整った環境を用意したいという意見が多数。



他にも「通いやすい」かどうかも重視されており、32.0%にあたる190人が選択しています。「カリキュラムだけではなく、探究心を育む教育をする」、「自分から問題を見つけ解決できる力を養える」といった教育能力と合わせて、「いじめ対策をしているか」に注目する人も少なくありません。子どもが長く生活する場であるため、「安心して通える環境が用意されているか」には大きな関心が寄せられています。