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今年4月に放送された『衝撃のアノ人に会ってみた!』(日本テレビ系)で、チュートリアルの徳井義実さんが小学生時代の不登校について告白。番組内でその経緯などを明かして、話題になっています。

 

小学5年生の時に不登校になった徳井さん


番組では、小学3年生の時にイジメが原因で不登校になった女の子の物語を放送。その女の子のお父さんはホームスクーリングで娘の先生になり、その女の子は現在大学で心理学を学んでいる様子が放送されました。

 

VTR明けのスタジオで徳井さんは、「小学5年生の時、半分くらい登校拒否児童だった」と告白。その理由を、「友達とのトラブルというか、無視されたりして…」「『これは行かれへん』となって、5年生の後半ぐらいは一切行っていない」と明かしています。

 

そして徳井さんは「これは行かれへん」と思った日に、お父さんから「『無理して行かんでええぞ』と言ってくれた」とコメント。続けて「日頃は鬼みたいに厳しい親父だったんですけど、その時だけ『無理せんでええ』と言ってくれて…」「自分で考えて、6年生になる時に『このままやったらアカン』と思って、なんとか小6の始業式に行った」と学校に戻った経緯についても告白しました。

 

このエピソードに視聴者からは、「お父さん優しい。当時の徳井さん救われただろうな」「優しいお父さんですね。たった一言だけど、子どもからするとその一言で救われた感じするだろうな」「私もイジメうけたことあるけど、うちの親はそんなこと言ってくれなかった。親が理解も共感もしてくれないと、子どもの居場所はどこにもなくなっちゃうよね」「お父さんの話も良いけど、小6で『このままやったらアカン』って勇気を振り絞ったところがすごい」といった声が続出。

 

番組では桝太一アナウンサーが、「それが今は、こうやってテレビで人を笑顔にする仕事をしているわけですから…」と感慨深そうにコメント。徳井さんは「みんな、こんな風になれるよ!」と明るく振る舞っていました。