叱り方にはアメとムチが必要?
他にも“子どもに対する叱り方”の悩みを抱えるお父さんは多い模様。例えば「叱った後の褒め方」に関して、悩みを打ち明けるお父さんも見かけました。
彼の家庭では叱り方を分業しており、妻は優しめ、父は厳しめに叱っているとのこと。しかしある時子どもを褒めたら、妻から「普段は厳しいぶん、褒めるときはもっと大げさに褒めてあげて」と指摘されたそうです。具体的に彼は「よく頑張ったな」と言って頭を撫でたのですが、まだまだ褒め方が足りないとのこと。そこでどのように褒めるべきだったのか、意見を求めていました。
これにネット上では、「確かに『頑張ったな』だけだと、『それだけ?』って思っちゃうかも。もっと具体的なワードで褒めてみては?」「やっぱり褒めている時のテンションが大事。同じ言葉でも『頑張ったなー!』みたいに満面の笑顔で褒めると違うと思う」といった助言が。また「ただ厳しいだけだと、子どもに『自分のことが嫌いなのかも』って思わせちゃう」とも指摘されており、上手にアメとムチを使う必要があるようです。