新居に入居する際などには家具選びも楽しみの1つですが、子どもがいる家庭とそうでない家庭では選び方に差がある模様。以前ネット上ではとある保護者が“家具の買い替え”について相談し、様々な意見が寄せられていました。
子育て中に家具の買い替えはするべき?
投稿によると、相談者は新婚当初安めの家具を買い揃えており、今の住居に引っ越しした後も家具はそのまま。そのため新居に合うような家具を新調しようと思っているのですが、現在1歳の子どもがすぐに汚すことを考えると中々購入に踏み切れないそうです。実際に今の家具はどれもボロボロで、さすがはわんぱく盛りの1歳児といったところ。ちなみに相談者は、「2人目、3人目の子どもも考えている」と語っています。
子どもが汚すこと前提で安い家具のままの方が良いのか、それとも買い替えてしまって大丈夫なのか…。この疑問にネット上では、数多くのアドバイスが投稿されていました。
まず多いのが、「汚れにくい家具だけ買いそろえる」という声。確かに家具の中には、すぐ洗えたりカバーなどで汚れから守れるものもあります。具体的には「テーブルとかは防水性のテーブルクロスで守れるから買い替えても大丈夫そう」「ソファーもカバーをつけたら中々汚れない」「子どもが入らない部屋の家具から揃えるとか」「カーペット以外は大体どうにかなる。カーペットだけは子どもが大きくなってからでもよさそう」といった声が。工夫次第では良い家具を買っても汚さずに乗り切れるようです。
また「よく汚す子どもがいるからこそ、いい家具を買うべき」との意見も。「安い家具ほど汚れが残りやすかったりするから、高品質なものを買った方が結果的に手入れが楽になる」「子どもが乗ったりして壊れるような家具は危ない」「モノを大切にすることを教えるためにも高い家具を買った方がいい。『汚しても大丈夫なモノ』に囲まれて育つのはどうかと思う」といった声が寄せられていました。