■心をリラックスさせるプレゼント

仕事ではストレスにさらされることも多いです。夫へのプレゼントは心をリラックスさせるようなものを選んでみてもいいかもしれません。 お花やグリーンはあると心が安らぐアイテムです。母の日の定番は色とりどりのカーネーションですが、男性も実はお花やグリーンをもらうと嬉しいものです。お花をもらったお返しに植物をプレゼントしてみてもいいですね。 男性向けの植物をプレゼントするポイントは甘くなりすぎないことです。ちょっとハンサムなプレゼントを考えてみましょう。 お花をギフトにして贈るのであれば、白いダリアとグリーンをセットにしてみてはいかがでしょうか?かわいすぎない印象で男性にも喜ばれやすいです。また、ダリアの花言葉は「感謝」。日頃の気持ちを込めて子供と一緒にプレゼントしてみてもいいですね。 フラワーアレンジメントのほかに、家で寄り添ってくれる鉢植えセットも好印象です。小さなガジュマルの鉢植えはあまり水をあげる必要がなく育てやすいです。 ガジュマルには幸運を呼ぶというエピソードがついていますから、その意味も伝えてあげるとよりハッピーですね。 世話する必要がなく、永遠に残る草花もあります。フラワリウムはガラスの瓶などに本物の草花を閉じ込めたおしゃれなインテリアです。部屋に飾れば父の日の思い出がいつまでも残りますよ。ちょっとロマンチックなプレゼントにしたい人におすすめです。 変わったところではヘリコプタークルージングやパラグライダー、ホテルスパなどの体験ギフトも人気のようです。 予算はお高めですが、思い出を残すために家族で楽しんでみてもよいのではないでしょうか?

143-2

 

■ママからパパへ

毎年6月の 第3日曜日は父の日です。父の日といえば母の日よりも印象が薄いイメージがややあります。母の日にはカーネーションという大定番がありますから、定番アイテムのない父の日は見逃されがちなのかもしれません。 父の日にプレゼントを贈る習慣のある人は、父親に無難なお酒などを贈るのが定番だったのではないでしょうか? しかし逆に、定番がないからこそ個性を生かした贈り物ができる機会でもあります。自分の夫にプレゼントをするならちょっとした冒険もできそうですよね。 子供のいる家庭では、子供が母の日や父の日にプレゼントをしてくれることがあると思います。特に母の日にパパからもプレゼントをもらう人は少なくないのではないでしょうか。 お互いのことを思いやって贈り物をする習慣のある家族は、今後も円満な関係を続けていきやすいでしょう。 プレゼントは相手に喜んでもらうのが一番です。自分の趣味を見せるのもいいですが、プレゼントを贈って相手に感謝されようという気持ちがにじみ出ているようだとちょっとうっとうしいですよね。 自分の個性を生かしつつ、ほかの人の意見なども参考にしながら喜ばれやすいプレゼントを選んでみてはいかがでしょうか?