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結婚生活も長くなると、夫にはついイライラしがちになりますよね。しかしながら、そうした中にも、妻が夫に「ほれ直した」という経験をした人も実は少なくないのです。 そこで、どんな時にほれ直すのか、その場面についてをリサーチしました。

■頼りがいを見せてくれたとき

個人差はありますが、男性は女性よりも力仕事が得意という傾向があります。そこで、妻が夫にほれ直す瞬間として多く挙げられていたのが、重い荷物を持ってくれた瞬間です。 旅行先で両手が荷物でふさがってしまった際や、タンスの上の荷物を取ろうとした際に夫が率先して荷物を取ってくれるとうれしいものですよね。 このときのポイントは、夫が恩着せがましい態度をとらないことです。親切をされる側としては、さりげなさがうれしいのでアピールされるとどうも腹が立つということもあるようです。 力仕事系の夫にほれ直す場面には、日曜大工もあります。 家具が壊れたら直してくれた、電気の配線がわからずにオロオロしていたら夫が代わってくれて助かったという声がありました。 誰にでも得意分野と不得意分野があります。DIYが得意な夫がいると結婚してよかったなと思う人も多いのではないでしょうか? 夫側の注意点として、日曜大工をする際はこんなこともできないのかなどと妻をなじるようなことをいうのは NG です。せっかくの感謝できる機会なのにかえってストレスになります。 思わぬトラブルの際に冷静に対処してくれる夫には妻も素直に感謝の気持ちを持ちます。例えば妻が車をぶつけてしまったとき、どうすればよいのかわからず気が動転していたら、夫が冷静に次するべきことを指示してくれて助かったという声がありました。 いざというときは唐突に訪れます。ですがそのときに適切な対応ができる夫がいれば本当に頼りになりますよね。 男らしさというものにはどっしりとした動じなさもあります。妻が慌てていても冷静に対応してくれるような夫でいてくれるとありがたいものです。