「スルースキル」が必要!
遠回しな嫌味や皮肉を浴びて、ストレスを溜めるのは避けたいところですよね。「三菱電機ビジネスシステム」公式サイトでは、外部からのストレスを抑える「スルースキル」の重要性について解説。スルースキルを身につけるための3つの方法が紹介されていました。
まず1つ目は、「発言の真意について考えすぎない」というもの。その理由について、「それほど深い考えがあって発言をしていないことも多い」と指摘しています。2つ目には「相手と“あえて”話を合わせる」とあり、“うまく聞いているフリをする”のも1つの方法。3つ目は「情報を取捨選択する」で、ポイントは「発言の中にある“情報”と“感情”を切り離してしまうこと」なのだそう。
また以前ネット上で「嫌味・皮肉を言われた時の対処法」が話題になった際にも、多くの人が“受け流す”と返答。「そうですねのひと言で会話を終わらせる」「『はいはい』って答えて“あなたのことは相手にしてません”という感じをアピール!」といった声が相次ぎました。また中には「あまりにしつこい時は返事もしません」「真顔で無言。心の中で『哀れな人だなぁ』ってつぶやいてます」なんて人も。
嫌味を言われても考えすぎず、不要な悩みを抱えないようにしたいですね。
文/内田裕子