<ライフスタイルにゆうちょ銀行を>

マイナス金利時代といわれる現在、単なる貯蓄では金庫に入れているのと同じかもしれません。

 

ゆうちょ銀行で定額貯金を継続中の人も多いでしょうが、担保定額貯金というのをご存じですか。これは通常貯金の口座で残高が不足した際、自動的にそこから貸し付けがされるという仕組みです。引き落としが多い人などには便利な機能ではないでしょうか。 また、自動積立定額貯金なら、通常貯金から定期的に、しかも自動的に預け入れされるので、なかなか貯金ができないという人や、その都度預け入れするのは大変という忙しい人に向いています。 すでにゆうちょ銀行のキャッシュカードを持っている人なら、デビット(J-Debit)カードとしても使用できます。登録が必要ですが、J-Debitのマークがある店舗で飲食や買い物ができるうえに、キャッシュカードの機能もあるので使い勝手がよいでしょう。

 

 

毎月一定額をあらかじめプリペイドカードに入れておいて、使いすぎを防いでいるというマメな人もいるでしょう。 最近できたゆうちょ銀行のmijika(ミヂカ)カードなら、J-DebiTカードとプリペイドカードの機能を兼ね備えて、おまけにvisaも付いているので海外でも利用できます。まさに便利さ満載の一枚です。

 

 

カードが増えて、煩雑と感じる向きもあるかもしれませんが、上記のゆうちょ銀行のお得面を考えれば、そこを軸にしてお金回りのあれこれを仕切り直すというのもアリではないでしょうか。 また、mijikaカードは他のカードと違って12歳以上から作ることができます。プリペイドのチャージ額を一定に決めておけば、中高生が自分のお小遣いを自分で管理するために有効なツールといえるでしょう。 以上、ゆうちょ銀行の活用術を幾つかご紹介しましたが、いかがでしたか。身近なゆうちょ銀行ですから、いろいろな使い道を検討して、さらに便利に賢く使っていきましょう。