明日から始まる大型連休、そして5月より始まる新しい時代。ワクワクしながらも、お疲れ気味になってしまうこともありますよね。次の3連休は7月までないことから、これからの季節は「疲労回復」がひとつのキーワードです。今回、注目したいのが疲労回復にいいとされているクエン酸がたっぷり詰まっている、ゆず。そんなゆずの皮、実、果汁とまるごと味わい尽くせちゃうのが馬路村の「ゆずしぼり」なんです。

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編集部員Hが試してみた、「ほたるいかのゆず酢味噌あえ」。ゆずは、すっきりした酸味が特徴なので、「夫は酢の物が苦手(私は大好き)で、酢の物は食卓に出る機会が少なかったのですが、このゆず酢なら取り入れやすい!」と絶賛。味つけはゆずしぼり大さじ2、味噌大さじ1.5、砂糖大さじ1の割合です。

 

馬路村のゆず、ここがすごい!

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高知県にある人口わずか900人あまりの自然豊かな村・馬路村で生産されているゆず。有機栽培に準じた特別な製法で皮から丸ごと搾った、非常に香りの良い100%果汁でできているのが、ゆずしぼりです。ひと口、スプーンで味見してみると、ゆずのいい香りとともにすっきりした酸味が! 穀物酢のようにまとわりつくような酸味ではなく、かんきつ類特有のさわやかな酸っぱさなので、料理にはもちろん、お菓子作り、さらにドリンクアレンジにも楽しめます。

 

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四国山脈のふもとに位置し、山々に囲まれている馬路村へは、高知市内から車で2時間。豊富な水と昼夜の寒暖差が、ゆずの果皮を厚くし、酸味が強くゆたかな香りの果実に育ちます。絶妙なバランスの香りと酸味をもつさわやかなゆずが、私たちに本格的なおいしさを届けてくれるのです。

 

ゆず集荷

馬路村で生産されているゆずは、化学系の肥料、農薬、除草剤を一切使いません。刈っても刈っても生えてくる、夏の草刈りもすべて手作業! 作るのには時間も労力もかかりますが、農家の方々の長年の努力によって土本来のエネルギーを引き出し、安心して口にできる、おいしいゆずを作っています。

 

「ゆずしぼり」を編集部員が試してみました!


そんなゆず農家の方が、丹精込めて育てている馬路村のゆず。最高の香りと酸味を持つゆずが、100mlあたりおおよそ6個分も入っているのが、「ゆずしぼり」なんです。今回は、このゆずしぼりを編集部員3人が自宅で試してみました。ごはんにもスイーツにも、そしてドリンクにも。いろんなメニューに使えます!

 

まぐろのから揚げ ゆず風味&ゆずサワー(編集A)

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揚げ物にも、すごく相性のいいゆずしぼり。ゆずしぼり1、あごだししょうゆ1の割合で混ぜて、タレにしてかけるとさっぱりしてすごく合います! さらに焼酎と炭酸水、そしてゆずしぼりで割った自家製「ゆずサワー」も、お酒好きの人に鉄板のメニュー。あまりのおいしさについ飲みすぎて、ゆずしぼりがあっというまになくなっていきます(笑)。

ゆずのフローズンゼリー(編集H)

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ゆず酢、砂糖、水、ゼラチンを混ぜて冷凍。固まったら、ミキサーにかけてフローズンゼリーに。さわやかなスイーツなので、これから暑くなる時期にぴったりの味わい! お好みでホイップや、はちみつでトッピングして、甘みを調整してもおいしいです。

 

ゆずトニック(編集部N)

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授乳中のママのみなさんにも、ぜひ試してほしいのがこの「ゆずトニック」。ゆずしぼり小さじ1~大さじ1(酸味はお好みで調整を!)と、トニックウォーター200mlで割ったノンアルカクテルです。トニックウォーターのほどよい苦みが、ゆずしぼりのさわやかな酸味と絶妙にマッチ! ホームパーティなどでも、「このおいしい飲み物は何⁉」と盛り上がること間違いなしです。

 

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他にオススメなのが、常備菜の味つけを変えるときにゆずしぼりをかけること。今回は、わが家で週末に作ることの多い、にんじんしりしりに小さじ1くらいをサッとかけてみました。にんじんの甘味と、ゆずの酸味がすごく合います! 常備菜って、同じ味つけが続くので飽きてしまうことが多いですが、ゆずしぼりなら簡単においしくアレンジできるので、オススメです。

 

メインのおかずにも、常備菜のアレンジにも。そしてお酒やノンアルカクテルにまで! ゆずしぼりが1本あるだけで、メニューの幅が無限大に広がります。グンと気温も上がるうえ、疲れやすくなる季節の前に、皆様もぜひ試してみてください!

 

「ゆずしぼり」(無塩)※有塩もあります。 500ml 1,420円(税込)


「馬路村農協」のHPから購入できます。