■冷凍餃子もアレンジでもっと楽しんでみよう!
アレンジしやすい身近な冷凍食品、最後の一つは餃子です。お弁当だけではなく、「夕食のメニューが何か物足りないときに使う!」など、幅広く活用されていますよね。 こんな冷凍餃子も、アレンジ次第で全く別の料理へと生まれ変わります。お弁当にも使いやすいアレンジメニューを紹介します。 ★冷凍餃子のベーコン巻き ベーコンで別の素材を巻き、焼いた料理は「お弁当のメイン料理」としても人気ですよね。「何を巻くのか」によって、印象が大きく変わってくるものですが、「冷凍餃子」を巻いてみるのもオススメの方法です。 作り方は簡単で、冷凍餃子を広げたベーコンの上に置き、くるくると巻き付ければOKです。巻き終わりを下にして、フライパンで火を通せば、きれいにくっついてくれるでしょう。 ベーコンの味わいがプラスすることで、餃子の味もかなり変化します。新鮮なおかずとして、人気メニューとなるでしょう。 ★冷凍餃子のピカタ さまざまな素材で楽しまれるピカタですが、ぜひ冷凍餃子でも試してみてください。冷凍したままの餃子を取り出し、表面に薄く小麦粉を塗ったら、卵液に浸して焼けばOKです。 冷凍餃子の周りに、薄い卵の膜ができ、見た目の華やかさもアップします。洋風アレンジで、これまでにはない餃子の魅力を楽しませてくれます。ごはん系メニューのときはもちろん、サンドイッチメニューのときにもオススメのおかずです。
■まとめ
今回は、「冷凍食品でのお弁当作りに飽きてしまった……」「せっかくお弁当を作るのだから、冷凍食品でもひと手間加えたい!」と思う方に向けて、便利な冷凍食品のアレンジ術を紹介しました。今回使った「ハンバーグ・から揚げ・餃子」の3種類は、人気メニューだからこそ、冷凍庫の中で眠っている可能性も高いもの。アレンジを施して華やかさを加えることで、また新鮮な気持ちで楽しめるのかもしれませんね。 お弁当作りを負担に感じるときには、冷凍食品を上手に活用することもコツの一つ! アレンジ術で工夫すれば、「冷凍食品ばかりになっちゃった!」なんて罪悪感も払拭できそうですね。