■なるべく徒歩で向かう
学校や幼稚園によっては、車や自転車での来場を許可していることもありますが、駐車場がいっぱいになるため、駐車できなかったり、帰るときに渋滞に巻き込まれたりする可能性があります。 基本的には車や自転車での来場は禁止されているところが多いので、徒歩で行くようにしましょう。 自転車で向かい、こっそり近くのスーパーやコンビニなどに止める人もいますが、マナー違反なので絶対にやめましょう。
■場所取りに気を付ける
少しでも近くでわが子を観たいと思い、開場前から場所取りに励むパパママもいます。しかし、自分の子どもを近くで観たい気持ちはみんな一緒です。 ルールを守らないと保護者同士でトラブルに発展することもありますので、必ず学校や園が決めたルールを守って、場所取りを行うようにしましょう。
■ビデオ撮影のマナーを守る
ビデオカメラを撮影する親も多いですが、撮影場所が決められていることもありますので、必ず守るようにしましょう。 運動会の最初から最後まで撮影したい場合は、三脚を用意しておくと便利です。ビデオを持たなくて良いので、手ぶれもなく撮影できます。 運動会のビデオ撮影でよくあるのが、バッテリーの充電切れです。機種によってはバッテリーが一日もたないこともありますので、予備バッテリーは必ず用意しておきましょう。
■子どもが喜ぶお弁当づくりを
特別なメニューが並ぶ運動会のお弁当は、子どものモチベーションをあげるアイテムです。
いつもと違うごちそうを家族で食べるので、子どもにとっても思い出に残る時間になることでしょう。 運動会のお弁当作りのポイントは、手でつまめるおかずやおにぎりにすることです。からあげに卵焼き、ハンバーグなど、子どもの好きなおかずだけだと彩りが悪くなりますので、花形に切ったニンジンやブロッコリー、タコさんウインナーやプチトマト、フルーツなどで彩りを鮮やかにしましょう。 おかずを交互に詰めるだけで、色とりどりのお弁当に仕上がります。また、切り方をほんの少し工夫するだけでも、お弁当が華やかになり、喜んでもらえますよ。
■まとめ
運動会で気を付けることについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。運動会はみんなが楽しく参加できるよう、マナーを守るように心がけましょう。